メーカー/機種名 |
バッカス BSW-STD #121734 2000年製 |
|
スペック |
色 |
GNW |
材/塗装 |
BODY=ライトウェイトアッシュ 2P
NECK=メイプル
FRETBOARD=ローズ
FINISH=ポリウレタン/TOPのみセルロースラッカー |
ピックアップ |
F/C=Seymour Duncan STK-S1
R=Seymour Duncan TB-4(JB Trembucker) |
改造/交換 |
PICK UP=F/C…Bacchus Alnico-special R…Bacchus VH-59
〜F/C/R…TOM ANDERSON SD1/SD1R/H2+
〜F/C/R…Seymour Duncan STK-S1 ×2 TB-4
KNOB=FENDER U.S.A.製 黒 |
|
当時の定価 |
|
コメント |
バッカスのBSTの音が良かったことから、ストラトコピーではないモデルも欲しくなりました。たまたまこのBSWというモデルを見つけたことから早速購入。ただし、BSWなんてモデルは知りませんでした。
色々と調べた所、Wilkinson VS-100GのブリッジがついたこのモデルしかBSWシリーズにはなく、2000年春に限定30本で生産し終了してしまったそうです。カラーもGNW,GBLK,GRD,GBLU,IBの5色があったそうです。このスペックを「STD」つまり「STANDARD」として様々なバリエーションのモデルを生産する予定だったらしいのですが、STDで終了してしまいました。しかし、現在のバッカスのGシリーズはこれと似通ったシェイプですので、現行モデルの基となっているものと思われます。
肝心の音ですが、そこはやはりバッカス。申し分ないサウンドです。ボディがライトウェイトアッシュということもあり、本体の軽さの割りによく鳴ります。
今回も改造目的で入手したのですが、改造と言ってもピックアップを換えることだけです。出来のいいギターなので、それ以外換えようもありません。ボディがSadowsky(ザドウスキー)タイプなので、それを意識してLindyFralinにする方法と、「カスタムギターだったらJamesTylerかな?」ということで、DuncanかSuhrにする方法が頭にありました。しかし、LindyFralinはBST-62V-REに付けているので、このギターはJamesTyler的にすることにしました。でも、ボディがアッシュというのはどちらのメーカーにもレギュラーモデルでは存在しないので、困ってしまいました。音の想像がつかないので・・・。
当初リアをDUNCANのJB(TB-4)に、フロントとセンターをDUNCANのSTK-S1(ClassicStack)にして、よくあるJamesTyler風にするつもりでしたが、たまたまTomAndersonのピックアップをセットで安く手に入れることができたので、計画を変更。本体もTomAnderson風にピックガードを変えたり、ミニトグルスイッチを4つ付けたりしようかとも考えましたが、どうせならオリジナリティを出そうかと…。と言いつつ、鳥山雄司氏のJamesTylerを参考にしようか・・・と考えていました。
がしかし、先に入手していたJB(TB-4)を処分しようとしたところ、たまたまSTK-S1を入手することとなり、Michael Landauの使用するJamesTyler/LANDAU CLASSIC風になってしまいました。 |
|